学校や園を休むときの連絡テンプレート|出席停止・家庭の都合・学校に行きたくないときまで
学校や園を休む連絡は、最近ではアプリで行うことも増えています。
名前やクラスが自動で表示される場合は、一行目を省いて用件から書けば大丈夫です。
ここからは、学校や園をお休みするときに使いやすい基本の連絡テンプレートをご紹介します。
体調不良でのお休み
◯年◯組 ◯◯◯◯です。
体調不良のため欠席いたします。
よろしくお願いいたします。
シンプルですが、こちらで問題はありません。
発熱がある、咳をしているなどの症状を書いても良いですが、体調が悪くて休むことが伝われば大丈夫です。
家族旅行など家事都合でのお休み
◯年◯組 ◯◯◯◯です。
家庭の都合により欠席いたします。
よろしくお願いいたします。
家族旅行など、体調不良でないお休みをする場合は「家庭の都合」として伝えると元気であることが先生に伝わります。特にインフルエンザなどの流行時期では欠席人数や理由に敏感になるため、理由がわかると先生も少し安心できると思います。
「家族旅行のため」や「遊びに行くため」などはプライベートなことなので書かなくても大丈夫です。
病院で出席停止と言われたときのお休み
病院を受診した際に医師から感染症のため出席停止を告げられることがあります。
その際は欠席にならず出席停止となりますので、そのことを先生に伝える必要があります。
◯年◯組 ◯◯◯◯です。
「病名」と診断され、出席停止となりましたのでお休みいたします。
登校再開日が分かりましたら、あらためてご連絡いたします。
よろしくお願いいたします。
◯年◯組 ◯◯◯◯です。
出席停止期間が終了しましたので、明日から登校予定です。
提出が必要な書類等がありましたらご連絡いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
出席停止になる感染症一覧【学校保健安全法】
治癒するまで
- 日常生活で接する機会が少ないため、一覧は以下にまとめています。
-
- エボラ出血熱
- クリミア・コンゴ出血熱
- 痘そう
- 南米出血熱
- ペスト
- マールブルグ病
- ラッサ熱
- 急性灰かい白はく髄ずい炎
- ジフテリア
- 重症急性呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属SARSコロナウイルスであるものに限る。)
- 中東呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属MERSコロナウイルスであるものに限る。)及び特定鳥インフルエンザ(感染症法第6条第3項第6号に規定する特定鳥インフルエンザをいう。)
※ 上記に加え、感染症法第6条第7項に規定する新型インフルエンザ等感染症、同条第8項に規定する指定感染症、及び同条第9項に規定する新感染症は、第一種の感染症とみなされます。
次の期間。ただし、病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めたときは、この限りでない。
- インフルエンザ(特定鳥インフルエンザを除く。)
発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日(幼児は3日)を経過するまで - 百日咳
特有の咳が消えるまで、または5日間の適切な抗菌薬治療が終了するまで - 麻しん
解熱した後3日を経過するまで - 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
耳下腺、顎下腺、舌下腺の腫れが出た後5日を経過し、かつ全身状態が良好になるまで - 風しん
発しんが消えるまで - 水痘(水ぼうそう)
すべての発しんがかさぶたになるまで - 咽頭結膜熱
主な症状が治まった後2日を経過するまで - 新型コロナウイルス感染症
発症した後5日を経過し、かつ症状が軽快した後1日を経過するまで
結核・侵襲性髄膜炎菌感染症について
結核と侵襲性髄膜炎菌感染症(髄膜炎菌性髄膜炎)は、
病状により、学校医その他の医師が感染のおそれがないと認めるまで
出席停止となります。
病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めるまで
コレラ、細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌感染症、腸チフス、パラチフス、流行性角結膜炎、急性出血性結膜炎その他の感染症
インフルエンザ出席停止期間
「発症後5日経過」かつ「解熱後2日経過」の両方を満たさなければなりません。
発症後なので発症したその日は0日カウントになります。解熱した日も0日としてカウントします。
ちょっとわかりにくいですよね。
下に発症日と解熱日を選択すると投稿可能になる日がいつなのかを計算する表をつくりましたのでご活用いただけたら幸いです。
忌引でのお休み
◯年◯組 ◯◯◯◯です。
祖父が亡くなり、忌引のため欠席いたします。
今後については、分かり次第あらためてご連絡いたします。
よろしくお願いいたします。
◯年◯組 ◯◯◯◯です。
祖父が亡くなり、忌引のため〇月〇日まで欠席いたします。
よろしくお願いいたします。
お休みする期間がわかれば記載しますが、わからないときは分かり次第連絡をすると安心です。
忌引の日数の目安になるため続柄も記載することをおすすめします。この場合は子どもから見た場合の続柄を書きます。
- 忌引の日数について
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学校の忌引日数は、亡くなった方との関係によって決まることが多いですが、全国共通で一律に決まっているわけではありません。実際には、学校や教育委員会の規則に沿って決められています。一般的な目安としては、父母7日、祖父母3日、兄弟姉妹3日、曾祖父母1日、おじ・おば1日とされることが多く、遠方の場合は移動日数が加わることもあります。日数は学校によって異なるため、通っている学校に確認するのが安心です。
また、欠席扱いになる可能性が高いですが、その子の心が落ち着くことができる時間のためにお休みすることも大切です。
学校に行きたくない、とお休みするとき
お休みすることだけを伝えたいとき
◯年◯組 ◯◯◯◯です。
今朝は気持ちの面で登校が難しい様子のため、本日は欠席いたします。
よろしくお願いいたします。
◯年◯組 ◯◯◯◯です。
今朝は学校に行くことへの不安が強く、登校が難しい様子のため本日はお休みいたします。
よろしくお願いいたします。
相談もしたいとき
◯年◯組 ◯◯◯◯です。
今朝は気持ちの面で登校が難しく、本日は欠席いたします。
しばらく様子を見ながら対応したいと考えております。
今後の登校や学校での過ごし方について、担任の先生にご相談させていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
◯年◯組 ◯◯◯◯です。
今朝は教室に入ることへの不安が強く、登校を迷っている状態です。
本日は欠席いたしますが、今後保健室登校や別室での対応などご相談できればありがたいです。
よろしくお願いいたします。
遅れそうだけれど、行けそうなとき
◯年◯組 ◯◯◯◯です。
今朝は登校への不安が強く、通常の時間には間に合いそうにありません。
様子を見て登校できそうであれば遅れて登校いたします。
よろしくお願いいたします。
学校に行きたくないときの連絡では、無理に細かく説明しすぎないことと、欠席なのか遅れて行けそうなのかをはっきり伝えることがポイントです。
また、同じような状態が続いているときは欠席連絡だけで終わらせず、面談や別室対応などについて相談するきっかけを作ることも大切です。
家庭だけで抱え込まず学校と少しずつ共有していくことで、子どもが安心しやすくなることもあります。
まとめ
大切なのは、誰が・いつ・どのような理由で休むのかが、相手にわかりやすく伝わることです。
体調不良、出席停止、忌引、登校しぶりなど、休む理由はさまざまですが、どの場合も短く・丁寧に・必要なことを伝える形を意識すると、無理なく連絡しやすくなります。
迷ったときは、まずは基本の型にあてはめて、今の状況に合わせて少し言葉を整えるだけでも十分です。
朝のあわただしい時間に悩みすぎなくて済むように、使いやすい文面をひとつ決めておくと安心です。
